MENU CLOSE

コラム

26681

私は日本人じゃないのか… 〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く

漫画家・吉谷光平さんが、両親のどちらかが外国出身のいわゆる「ハーフ」について描きました。

漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん

 私は日本人ではないのか……。ツイッターに投稿した漫画「男ってやつは」が〝30秒で泣ける〟と話題になった漫画家・吉谷光平さんが、両親のどちらかが外国出身のいわゆる「ハーフ」について描きました。

漫画「ハーフ」=作・吉谷光平さん
漫画「ハーフ」=作・吉谷光平さん
 両親のどちらかが外国出身のいわゆる「ハーフ」の子どもは、国内では新生児の50人に1人にあたる年間約2万人が誕生しています。
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
 東京都在住のコラムニスト、サンドラ・ヘフェリンさんもルーツが日本とドイツで、日本人なのに外国人として扱われ、悩んできた一人です。
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
 著書では、あえて「ハーフ」という言葉を使っています。「例えばハーフを『ダブル』と言い換えることもできますが、それは『二つ』や『二倍』という意味。日本だけで生まれ育った人たちにとっては、『ダブル』の言葉は重荷になる。伝わりやすく、より適切な言い換えができないのが現状です」
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
 朝日新聞の取材に対し、サンドラさんは「苦労もあるけど、ハーフでアンハッピーと思ったことはない」と話し、これからも日本に根付いて暮らしたいと思っています。「私、街で道を聞かれるとすごくうれしいんです。あ、特別視されてないんだって」
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん
漫画「ハーフ」の一場面=作・吉谷光平さん

 【よしたに・こうへい】 26歳の漫画家。サラリーマン生活や漫画家アシスタントなどを経て、月刊スピリッツの「サカナマン」でデビュー。現在は月刊ヤングマガジンで「ナナメにナナミちゃん」を連載中。ツイッターで公開した2ページ5コマの漫画「男ってやつは」が〝30秒で泣ける〟と話題に。

CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます