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アスカ残し、チャゲ逝く 「なんかショック…」ちょっとした騒動に
「チャゲ」が「アスカ」を残して逝きました。名前が名前だけに、ネット上では「ややこしい」「びっくりした」など、ちょっとした騒動になっています。
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「チャゲ」が「アスカ」を残して逝きました。名前が名前だけに、ネット上では「ややこしい」「びっくりした」など、ちょっとした騒動になっています。
「チャゲ」が「アスカ」を残して逝きました。名古屋市の東山動植物園で飼育していたジャガーのことです。同園が2月3日、死亡を発表しました。東山動植物園では、「チャゲ」の他に、もう1頭「アスカ」という名前のジャガーも飼育しています。ネット上では「名前が印象的で覚えてたからなんかショック」「びっくりした」など、ちょっとした騒動になっています。
22歳の「チャゲ」は国内最高齢のメスのジャガーでした。東山動植物園によると、性格は優しく、人見知りもしなかったそうです。2013年には、名古屋市獣医師会から長寿表彰を受けています。
2015年11月から、寒さ対策で展示は中止にし、暖房の効いた屋内で飼育していました。年明けから食欲が落ち、あまり動かなくなっていたそうです。死因は肺炎でした。
「チャゲ」(メス)が死んだことで、東山動植物園のジャガーは「アスカ」(11歳、オス)1頭になりました。
ネット上では「チャゲ」と「アスカ」という組み合わせに、「色々びっくり」「え!!!チャゲとアスカ」など、驚きの声が投稿されました。
「チャゲ」が生まれた1993年は、奇しくもCHAGE&ASKAの「YAH YAH YAH」が発売された年。ツイッターには「2頭が生まれた頃って世間的にチャゲアス一番売れてた時期だよね」というコメントも。240万枚を超えるヒット曲となった「YAH YAH YAH」は、2004年にSMAPの「世界に一つだけの花」が出るまでは、シングル売り上げの歴代10位でした。
「チャゲ」は人間でいうと90歳ぐらいの高齢でした。東山動植物園では、2月14日まで本園食肉小獣舎前に献花台を設置しています。
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