話題
石田純一、高校球児だった過去 「馬のように走って鍛えた」
さわやかなプレイボーイのイメージが強い石田純一さんですが、高校時代は球児でした。甲子園をめざし泥だらけになりながら猛練習をしていたそうです。
話題
さわやかなプレイボーイのイメージが強い石田純一さんですが、高校時代は球児でした。甲子園をめざし泥だらけになりながら猛練習をしていたそうです。
素足にローファー、さわやかなプレイボーイのイメージが強い石田純一さんですが、高校時代は球児でした。青山高校のエースで4番。今のキャラとは違って、泥だらけになりながら猛練習をしていたそうです。
石田純一さんは、1980~90年代、「抱きしめたい!」「想い出にかわるまで」などのトレンディードラマで活躍しました。現在の妻は、プロゴルファーの東尾理子さん。理子さんの父は、プロ野球西武の元監督、東尾修氏です。
都立青山高校出身の石田さん。進学校だったため、練習と勉強を両立するため「馬のように走って足腰を鍛えたり、ノックを受けたり」といった練習を重ねたそうです。特に、投球練習では100球投げる中で最後の5球、試合前は10球を、連続でストライクを取らなければならないという過酷なものでした。
「飛び抜けた投手ではなく、打撃のほうが自信がありました」という石田さん。足も早く、盗塁は一度も刺されたことがなかったそうです。上下関係は厳しかったそうです。監督の言うことも絶対。「理不尽なこともありました。でもそこで得た仲間と忍耐力は財産になりました」と言います。
「甲子園は手の届く場所というより夢の向こうで、僕らも多くの学校と同じように負けて終わりました」。高3夏の東京大会(当時)は3回戦で涙をのみました。それでも、野球を通じて多くのことを学んだそうです。
「思い描いた目標に向かって努力すると、その後、世の中に出るとたいていのことは実現できる。高校野球は『本気』の予行演習なんです」