プロ野球・阪神の主砲だったランディ・バース選手が、「ビックリマン」のカードになって阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）に帰ってきます。その名も「スーパーゼウス」ならぬ「バースゼウス」。これは欲しいかも！

　１９８０年代にチョコのおまけシールが社会現象となった「ビックリマン」。そのイラストレーターが新たにバース選手を書き下ろし、６月２～４日の千葉ロッテ戦で来場者に配られます。創設８０周年を迎えた阪神球団が企画しました。

　じつは、ビックリマンシリーズの第１弾ヘッド「スーパーゼウス」は、バース選手をモデルにしたもの。今回の特別配布ではバース選手のほかに、金本知憲選手や鳥谷敬選手、往年の伝説の選手たちが描かれたカードも日替わりで用意されています。

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ランディ・バース選手=1985年9月1日 出典： 朝日新聞

ランディ・バース選手＝1986年6月27日 出典： 朝日新聞