お金と仕事
チョコ、ネットならでは「ウルトラ個性派」 唇・恐竜・食べられない
バレンタインが近づいています。ネットショップではデパ地下にはまずない、ウルトラ個性派チョコに出会えます。艶っぽい唇チョコ、発掘しながら食べる恐竜チョコ、そして食べられないオブジェチョコまで。
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バレンタインが近づいています。ネットショップではデパ地下にはまずない、ウルトラ個性派チョコに出会えます。艶っぽい唇チョコ、発掘しながら食べる恐竜チョコ、そして食べられないオブジェチョコまで。
バレンタインが近づいています。ネットショップではデパ地下にはまずない、ウルトラ個性派チョコに出会えます。艶っぽい唇チョコ、発掘しながら食べる恐竜チョコ、そして食べられないオブジェチョコまで。
「レーヴルルージュ」は、見たまんまの唇型です。真っ赤なルージュが目を引きます。インパクトのある外見ですが、チョコレートには「マラカイボ」という銘品を仕様、シャンパンも「ペシャル・キュヴェ・ブリュット」というこだわりのボトルを使っています。義理チョコとして笑いをとってもいいし、場合によっては本命チョコとして大人の雰囲気と共に贈っても効果がありそうです。
「ジュラシックショコラ」は、附属のハンマーとスコップとブラシでチョコを発掘する今までにない発想のチョコです。4種類の恐竜が用意されていて、何が出てくるかは発掘するまでわかりません。特にブラシで砂(チョコ)を払う瞬間は、誰もが童心に帰るはずです。発掘の際に出た破片は、もちろんチョコなのでおいしくいただくことができます。砂(チョコ)はチョコレートドリンクにできます。
「コフル・オ・ショコラ」は、繊細な細工が施された箱の中に、滑らかな口溶けの生チョコが入っています。この箱、実はチョコでできています。箱はバラの花があしらわれた華麗でゴージャスな装いです。一方、中に入っている生チョコはカカオマス成分80%以上という、ほろ苦い口当たりになっています。何やら色んなメッセージを込められそうな「宝箱」です。
現代アーティスト「uco」さんのチョコは食べられません。造花にチョコレートをコーティングしたオブジェです。チョコは本物なので、甘い香りを楽しむことができます。ドライフラワーとも違う、独特のリアルさがあります。「もったいなくて食べられない」という思いに応える商品になっています。
チョコが食べられないという人向けなのが、お茶です。中でも「ちゃんごくし」は、三国志に出てくる英雄の名前にちなんだお茶に仕上げています。横山光輝の漫画「三国志」を完読したり、「光栄」のゲームに熱中した人には、たまらない一杯です。劉備、曹操ら定番の英雄に加え、呂布の妻である貂蝉、孟獲の妻である祝融、江東二喬ら女性陣を揃えているところに、プレゼント商品としての企画力と通好みのセンスを感じます。