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大雪降ったら室外機に注意 エアコンの効きが悪くなる意外な理由
低気圧の接近で大雪に警戒が必要なこの季節。エアコンで部屋を暖めようとして、温風が出ないことがあったら室外機を見てみましょう。積雪で空気の通り道がふさがっている可能性があります。
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低気圧の接近で大雪に警戒が必要なこの季節。エアコンで部屋を暖めようとして、温風が出ないことがあったら室外機を見てみましょう。積雪で空気の通り道がふさがっている可能性があります。
低気圧の接近で大雪に警戒が必要なこの季節。エアコンで部屋を暖めようとして、温風が出ないことがあったら室外機を見てみましょう。積雪で空気の通り道がふさがっている可能性があります。
空調メーカー大手のダイキン工業コーポレートコミュニケーション室によると、2014年2月の首都圏の記録的大雪で、「エアコンの調子が悪い」「動かない」といった問い合わせがメーカーや販売店に多く寄せられたそうです。
ところが、そのほとんどが、室外機やその周りに雪が積もって、空気を吸い出したり吸い込んだりすることができなくなり、温風が出なくなっていたのが原因でした。
東北などの積雪地帯では、室外機を高い位置に置いたり、こまめに掃除したりするなど、住民の生活知識として定着しているそうですが、めったに雪が降らない地域では対策がされておらず、積雪を放置して動かなくなるケースが多いそうです。
同社では、「大雪の際には、室外機の周囲30センチは積雪を取り除いて空の通り道を確保してほしい」と呼びかけています。