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【動画】1964年東京五輪 警視庁の秘蔵映像「一大決戦に臨む」
警視庁は、1964年東京五輪の時の活動を記録した映像を作製しました。50年前、一大イベントを迎えるにあたって英語を習ったり、要人警護の訓練をする様子などが独特のナレーションと共に収められています。
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警視庁は、1964年東京五輪の時の活動を記録した映像を作製しました。50年前、一大イベントを迎えるにあたって英語を習ったり、要人警護の訓練をする様子などが独特のナレーションと共に収められています。
警視庁は、1964年東京五輪の時の活動を記録した映像を作製しました。50年前、一大イベントを迎えるにあたって英語を習ったり、要人警護の訓練をする様子などが独特のナレーションと共に収められています。
映像には英会話を習う警察官の姿が映っています。黒板をにらみながら真剣な表情でメモをとっています。ナレーションでは「現場の警察官は外交の先兵でもある」と、気合が入っています。
開幕の日の様子も記録されています。「最高警備本部」と呼ばれる一室に集まる警察官が、真剣な面持ちで詰めています。「あたかも一大決戦に臨む気構えが部屋いっぱいに流れる」そんなナレーションが緊張感を高めます。
公道で行われるマラソンの警備には、ことさら気を遣っていたことが映像から伝わってきます。何としてもトラブルを防がなければならないという思いからか、競技終了の映像では「マラソンは無事終わった・・・」と感慨深げな言葉が漏れていました。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた訓練はすでに始まっています。府中市の警察学校では、建物に閉じ込められた人を救出したり、警察犬を使った不審物の発見などの訓練が行われています。