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2014年08月15日

宇宙博 冗談みたいなお土産たち ハイウチュウ・イトカワかりんとう

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宇宙博スペースショップに並ぶ「ハイ宇宙」。森永製菓が販売しているグッズの中で一番売れている=山本晋撮影

宇宙博スペースショップに並ぶ「ハイ宇宙」。森永製菓が販売しているグッズの中で一番売れている=山本晋撮影

「大気圏再突入カレー」「イトカワかりんとう」「ハイウチュウ(宇宙)」・・・。千葉・幕張メッセで開かれている「宇宙博2014」では、冗談みたいなお土産が、本当に売っています。

「彗星グレープ」「彗星ストロベリー」つかみはOK


 販売している森永製菓によると、グレープとストロベリーはそれぞれ「ハイチュウ」の一番目と二番目に人気のある味。口の中で味が素早く広がる感覚と彗星のスピード感をあわせて「彗星グレープ」「彗星ストロベリー」と名付けた。2つの味がそれぞれ14粒入って432円。7月19日の開幕から3日間で想定の3倍が売れたという。
 ハイチュウは、森永製菓が2013年12月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に申請した宇宙日本食のうちの一つ。宇宙空間でもガムのようにゴミが出ないことを売りに、宇宙飛行士に食べてもらうことを願っている。

大気圏再突入の高温に迫る


 ご当地限定キャラクター商品などを作るコーエイ(京都市南区)が、宇宙博の計画を知る以前から温めていたのが「大気圏再突入カレー」だ。大気圏再突入時の高温を少しだけ感じてもらおうと「辛味パウダー」を同封した。さらに、吉田一郎社長(41)は、大気圏に突入すると宇宙船が高温になる理由も知ってもらいたいと考え、「宇宙船と空気との摩擦で発熱するのではなく、超高速の宇宙船が押しつぶす空気中の分子が激しくぶつかり合うことで熱が発生する」という説明をパッケージの裏に入れた。

パッケージの裏。味わうだけでなく知識も身につくよう工夫されている

パッケージの裏。味わうだけでなく知識も身につくよう工夫されている

月面のでこぼこにそっくり?

月面着陸せんべい。調理例としてサラダ味、しょうゆ味、お好み焼き風ソースせんが挙げられている=山本晋撮影

月面着陸せんべい。調理例としてサラダ味、しょうゆ味、お好み焼き風ソースせんが挙げられている=山本晋撮影

 これもコーエイが販売している。焼くときのせんべいのでこぼこが月面にそっくりだという。オーブンで焼いてしょうゆを塗ったりマヨネーズをかけたりして食べる。親子で楽しめる商品を目指した。 

小惑星イトカワ=かりんとう、ついに実現

「イトカワかりんとう」

 オリジナルグッズとして黒糖味の「イトカワかりんとう」(50グラム、510円)が登場。JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が着陸した小惑星イトカワと、開発者の川口淳一郎教授の大好物かりんとうの形が似ていることから考案した。十面体のパッケージにはイトカワの写真がついている。

出典:朝日新聞デジタル (気になる一品)宇宙博2014

こんな「硬派」なグッズも 職人手作りのロケット模型

探査機や人工衛星の部品加工を手がける町工場がつくったパーミル(1000分の1)ロケット。第1段、第2段、フェアリングを分離することができる。税込み1200円=山本晋撮影

探査機や人工衛星の部品加工を手がける町工場がつくったパーミル(1000分の1)ロケット。第1段、第2段、フェアリングを分離することができる。税込み1200円=山本晋撮影

 小惑星探査機「はやぶさ2」や人工衛星などの部品加工を手がける「下平製作所」(横浜市金沢区)が作ったのはパーミル(1000分の1)ロケット。探査機や人工衛星に実際に使われるチタン合金とアルミ合金を使用し、5ミクロンの精度で加工する技術を持つ職人が腕を振るった。
 「下平製作所」は従業員30人。川口伸児社長(42)は「町工場でも宇宙につながる仕事をしていることを知ってもらいたい」。
 



宇宙博グッズ・パーミルロケットの製作=山本晋撮影

一番売れているのはやっぱりこれ

宇宙博2014で販売している会場限定オリジナルフィギュア全6種

宇宙博2014で販売している会場限定オリジナルフィギュア全6種

出典: 朝日新聞 精巧、火星探査車フィギュア 宇宙博 イベントAsahi

 スペースシャトルや小惑星探査機「はやぶさ」など6種を海洋堂(大阪府門真市)が制作。会場のカプセル入り自動販売機で1回500円で手に入れられる。キュリオシティは、NASA製作の実物大モデル機が日本国内で初めて宇宙博で公開される。フィギュアの原型を制作した市原俊成さんは「頭のように見えるカメラ部分は探査車の特徴を表す重要な部分なので忠実に再現しました。ぜひ子どもたちに、火星で探査している様子を想像しながら手に取ってほしい」。

出典: 朝日新聞 精巧、火星探査車フィギュア 宇宙博 イベントAsahi

 社長の宮脇修一さん(57)によると、入場者の14~15%が購入する最も売れているグッズの一つだ。宮脇さんは「展示に感動した後は、それ相応のお土産を持って帰ってほしい」と、カプセルフィギュアを提案した。特に力を入れたのは、キュリオシティとはやぶさ。精度と強度のバランスに苦労したという。「イトカワ」のフィギュアは、当初「ハズレのように見える」と反対意見もあったが、「バリエーションがあった方がいい」と制作を決めたという。

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