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女子大学生、オンライン教室で物申す「増税、ちゃんと説明してよ!」
8月1日金曜日の夜、オンラインの授業を配信するサービス「schoo(スクー)」に女子大学生2人が登場する番組が配信されました。町田彩夏さんと北川幸恵さんの番組タイトルは「10代女子に教わる政治」。もうすぐ選挙権がもらえる19歳の2人が、政治についての思いをぶつけました。
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8月1日金曜日の夜、オンラインの授業を配信するサービス「schoo(スクー)」に女子大学生2人が登場する番組が配信されました。町田彩夏さんと北川幸恵さんの番組タイトルは「10代女子に教わる政治」。もうすぐ選挙権がもらえる19歳の2人が、政治についての思いをぶつけました。
8月1日金曜日の夜、オンラインの授業を配信するサービス「schoo(スクー)」に女子大学生2人が登場しました。町田彩夏さんと北川幸恵さんの授業は題して「10代女子に教わる政治」。もうすぐ選挙権がもらえる19歳の2人が、政治についての思いをぶつけました。
町田さんが政治に興味を持ったのはAKB48の総選挙だったそうです。何枚もCDを買って投票をするファンを見て、選挙のおもしろさに気付いたとか。「1票って平等じゃないんだ。逆にそれがリアル」
家族でギリシャに住んでいた経験から税金について真剣に考えるようになったという北川さん。「所得税や消費税など、税金にも色んな種類があって。でも結局、税金を納めるって日々の生活を充実させていくことなんじゃないかな」
番組では、女性の社会進出についても熱いトークが繰り広げられました。町田さんが「女性への差別は私たちの世代が変えていきたい」と訴えると、北川さんも同意しつつ「実は専業主婦になりたい」と本音モードに。「自分は仕事をすることが向いていない気がして・・・今は結婚して家族のために生活を充実させるのもいいかなぁって」
消費税について、町田さんがこだわったのは、増税の理由でした。政府の発表した増税に関する発表文を読んでも、「なんかふわふわした言葉」という印象。「なんで増税するのか、わかりやすく伝えてくれないと、興味がない人はわからないままになっちゃいますよ」と問題提起した。
労働環境のひどさが指摘されている「すき家」の問題。北川さんは「人が足りないなら店を閉めればいいのに、と思っちゃいます。何でそんなに働かなければならない状況だったのか、理由をもっと知りたい」と、疑問をぶつけました。
2人は、9月1日に第2回のオンライン講座を開く予定。次回は数人の友だちと「女子会」スタイルで政治を語り合うそうです。
2人の番組が配信された「schoo(スクー)」は、ITやビジネスなど、色んな分野の専門家がオンラインで授業をするネット上の学校です。ログインした人は「生徒」として番組を見ながら感想を言い合ったり、質問したりできます。
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