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原寸大の段ボールSLの造り込みが尋常じゃない

 福岡・天神のイムズで展示されている段ボールで作った原寸大SLの組み立て過程を取材しました。その造り込み、半端なかったです。

段ボールですべてつくられた実物大の機関車=13日午後、福岡市中央区、池田良撮影
段ボールですべてつくられた実物大の機関車=13日午後、福岡市中央区、池田良撮影 出典: 朝日新聞デジタル 実物大デゴイチ、段ボールで作成 福岡・天神で展示

 福岡・天神のイムズで8月11日まで展示されている段ボール製原寸大SL「D51」。
 その造り込みときたら…まずは動画を。

段ボールでSLづくり=池田良撮影 出典: 朝日新聞デジタル 実物大デゴイチ、段ボールで作成 福岡・天神で展示

 使われた段ボールはみかん箱相当で4000個。パーツ1700点、機関車本体の重さ1250キロ。作ったのは1級建築士で段ボール工芸作家の島英雄さん(長崎県南島原市)。D51を設計した島秀雄・元国鉄技師長と同じ名なのは偶然か必然か。

島英雄さん
島英雄さん

 実際に特産の「ばれいしょ」や島原そうめんなどを運ぶための箱を使ってます。

 同じ段ボールでも大きな一枚板を使えば切り抜くだけで済むパーツも増えますが、あえて普通の段ボールを使っています。「そのほうが味が出るから」(島さん)

 動輪はポン付けではありません。軸が通してあり、ちゃんと回ります。

 組み上がると見えなくなる部分まで手を抜きません。なぜそこまで。

ボルトのボルト感がすごい

 時刻表風の今後の巡回予定が掲示されていました。九州北部を巡回中。10月下旬に広島、来年1~2月ごろ大阪、GWに名古屋と通過していき、7~8月に東京に到着予定です。

 組み上がった状態だと見えなくなる部分が多数。8月12日の公開解体がみどころ。近隣に巡回してくる方は、ボランティアとして組み立てに参加してみるべし。

 完成度は95%。残り5%は巡回中にワークショップを通して地元の人たちと作りこむ予定です。
 「 D51 蒸気機関車  原寸ダンボール模型を作る」

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