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岩手県知事が突然、ヨーダに変身 炎上する若者たちを鎮める
女児監禁事件の容疑者にまつわる一部報道を受けて、アニメファンと犯罪を結びつけるネット上の風潮に、達増拓也・岩手県知事が反論しました。
「学ぶのじゃ、若者よ」
三陸鉄道の久慈ありすスタンドと私が並ぶ画像と共に、岩手県知事もアニメオタクで犯罪者だ、と言うツイートが拡散。しかし、久慈ありすの由来や岩手県の地域振興施策について返信する人達がいて、ツイート主も理解を深めた模様。学ぶのじゃ、若者よ(ヨーダ)。
— 達増拓也 TASSO (@tassotakuya) 2014, 7月 23
岡山県倉敷市の小学５年の女児（１１）が監禁された事件で、逮捕された容疑者の男（４９）の部屋に、アニメのポスターが大量に貼られていた、という一部報道がありました。
真偽はともかく、ネット上では「アニメファンと犯罪を安易に結びつけるのはどうか」と、論議を呼びました。
例の監禁事件。
え？容疑者宅にアニメポスター貼ってあったって警察発表あったの？知らんかった。俺が読んだネットニュースだとリフォーム業者の証言になってたんだが。
— hoshinoruri (@hoshinoruri16) 2014, 7月 21倉敷事件で容疑者宅にアニメポスターがあったことが報道で強調されたとTLがざわついているけど、
報道の情報に対して監査する仕組が無いからそうなっているのかしら。
報道機関の中での価値観が
注目をひきつけやすい情報 ＞ 事実に基づいた倫理的な情報
になってるよね
— プハァ (@puha_AA) 2014, 7月 21「うちの嫁」とのツーショット写真が物議
かつて達増知事は「うちの嫁」として、三陸鉄道のマスコット"萌えキャラ"「久慈ありす」と一緒に写っている写真をTwitterにアップ。
今回の達増知事のつぶやきは、この写真を、容疑者と結び付けて「達増知事もアニメオタクで犯罪者だ」と拡散されたことに、反論したものでした。
「うちの嫁」とのツーショットありがとうございます。@GoITO 2009年11月1日、久慈市で開催された「鉄道むすめサミット」での達増岩手県知事と「久慈ありす」。伊藤撮影。 pic.twitter.com/Ly3ursw46I
— 達増拓也 TASSO (@tassotakuya) 2013, 4月 29「ファンの道に王道はないが、人の道には王道がある」
達増知事のアニメカルチャー愛が、Twitterであふれ出しました。
日本語勉強のきっかけがポケモンやドラゴンボールというアメリカ人が増えて久しいが、最近『名探偵コナン』がきっかけという中国人に会った。その人が最近大好きなのが『進撃の巨人』とのこと。私は中学生時代にスターウォーズで英語学習欲が増進。
— 達増拓也 TASSO (@tassotakuya) 2014, 7月 23
子供の頃からマンガ、アニメ、特撮に希望を与えられることが多かった。そういうもののファンでいると同時に、何か世の中の役に立つことをして、そういうものに恩返しをしたい、という気持ちがある。
— 達増拓也 TASSO (@tassotakuya) 2014, 7月 23
ファンの道に王道は無いが、人の道には王道がある。ファンであることと同時に、人の道を外れぬことが必要。愛にはいろんな形があるが、愛するものや愛するジャンルに迷惑をかけるような愛し方をしてはならぬ。ということかな。
— 達増拓也 TASSO (@tassotakuya) 2014, 7月 23「ムーかるた」摩訶不思議な絵札たち 秘密結社・怪獣・ゾンビの呪術
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