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ウクライナが「盗聴動画」を異例の公表 マレーシア機撃墜は情報戦に
マレーシア機の撃墜をめぐり、ウクライナ当局が親ロシア派武装勢力とロシア軍幹部の通信を傍受したとする動画を公開。日本語含め8カ国語に簡易翻訳した。撃墜にはロシアの関与があったとの主張を国際社会に訴えるため、インターネットによる「情報戦」を展開している。
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マレーシア機の撃墜をめぐり、ウクライナ当局が親ロシア派武装勢力とロシア軍幹部の通信を傍受したとする動画を公開。日本語含め8カ国語に簡易翻訳した。撃墜にはロシアの関与があったとの主張を国際社会に訴えるため、インターネットによる「情報戦」を展開している。
マレーシア機の撃墜をめぐり、ウクライナ政府が「盗聴動画」を公開した。ウクライナで反政府活動を続けている「親ロシア派武装勢力」と、ロシア軍幹部の通信を傍受したとするものだ。日本語含め8カ国語に簡易翻訳し、ウクライナ保安局(The Security Service of Ukraine)のインターネットのサイトに載せている。
撃墜にはロシアの関与があったとの主張を国際社会に訴えるためとみられ、ネット上で異例の「情報戦」を展開している。
(※追記。日本時間22日)
こうしたウクライナの動きを受け、21日にはロシア側が急きょ会見。
ロシア国防省が緊急会見。 1.衛星写真で、ウクライナ軍がドネツク周辺にBUKを配備していたことが判明。 2.対空レーダーが17日に最も活発に活動していた。 3.ウクライナ軍のSU25がマレーシア航空機まで4キロまで接近していた。ミサイルの射程内である。 といった内容です。
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2014, 7月 21