若者の社会運動「若いのにすごい」と言われがち? 大学生の本音は

社会学者が語る「若者と運動」。「若者」に読んでもらいました。

金澤 ひかり
朝日新聞記者

社会にアクションを起こしている3人に、オンラインで語り合ってもらいました。平井登威さん(左上)、章子昱さん(右下)、古井茉香さん(左下)

若い世代が社会課題にアクションを起こしたとき、大人に比べて注目されやすい状況はないでしょうか。社会学者の富永京子さんは、社会運動で重要な「革新性」よりも、運動をする人の「若さ」に価値が置かれがちだと指摘します。学生の頃から社会課題の解決に取り組んできた3人に、「若者と運動」について考えてみてもらいました。

続きを読む