命の危険につながるトイレ問題 備えは「3日で1人15個」の携帯トイレ

小川詩織
朝日新聞デジタル企画報道部記者

避難所となっている輪島市ふれあい健康センターに増設された仮設トイレ

1日に発生した能登半島地震によって、被災地の避難所や断水している自宅で生活を送る人たちにとって「トイレ問題」は深刻だといいます。災害時の課題や対策、備えについて、日本トイレ研究所に聞きました。

続きを読む