「間違えるのが怖かった」中学時代 高校への一歩を変えたネット空間

「自分が行く場所は選べる」作者が伝えたかったこと

河原夏季

中学時代、みりこさんは周りの目が気になっていたと話します

「何をするのも しゃべるのも 笑うことさえも 間違えるのが ただ怖かった」。SNSなどでマンガを発表しているみりこさん(31)は、周りの目を気にし、クラスメートと打ち解けるのも苦手な中学生でした。

しかし、インターネットと出会ったことで世界が広がり、高校では新たな一歩を踏み出すことに。

「自分が行く場所は選べる」と話します。

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