全国で災害多発、行政サポートにも限界… 新たな防災と支援のかたち

木村充慶
FUKKO DESIGN

浸水した秋田市内の住宅街。飲食店のエリアも甚大な被害を受け、「生業(なりわい)支援」まで十分な支援が行き届かない現状も浮き彫りになりました=2023年7月16日、朝日新聞社機から、嶋田達也撮影

全国各地で多発している災害。7月に豪雨被害に遭った秋田県で、災害ボランティアに参加すると、浸水被害に遭った飲食店エリアなどで「生業(なりわい)支援」まで手がまわっていない現状がありました。「防災アクションガイド」などをつくってきた筆者が、新たな防災対策や、被災地支援のかたちを考えます。(木村充慶)

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