「まるで墜落した宇宙船」20年以上休館、手がけたのは世界的建築家

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

東京都江東区有明の『共同溝展示館(通称・K-MUSEUM)』

東京ベイエリアにあり、まるで「墜落した宇宙船」のようだと評判の建物。しかも、なんと“20年以上休館中”だと言います。一体、これは何なのでしょうか。建物を管理する東京都港湾局を取材し、竣工当時の専門誌を読むと、臨海副都心開発の歴史を映すデザインであることがわかりました。(withnews編集部・朽木誠一郎)

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