「王道から外れた」元ラグビー日本代表が選んだセカンドキャリア

子どものスポーツに「お金をかける」理由

Hideko Ono

タックルを受けながら突進する小野澤さん=2002年6月16日

大学卒業後、ラグビー選手として実業団に入った小野澤宏時さん(44)は、4年目で「少数派」のプロに転向しました。引退後も正社員として働けるメリットを手放してまで決断した理由は「先生になりたかったから」。子どものスポーツに対して、「最初の一歩」の大切さを訴える小野澤さん。自身を「王道から外れた人間」と呼ぶセカンドキャリアについて聞きました。(ライター・小野ヒデコ)

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