我が家の〝名前のない鍋〟梅醤油で味変 人気イタリアンで得た自然体

豚バラをあごだしで、オリーブオイルも

白央篤司

人気イタリアンでサービスとして働いていた春日さん。食への興味はどのように育まれていったのでしょうか

みなさんはどんなとき、鍋を食べたくなりますか。

いま日本で生きる人たちは、どんな鍋を、どんな生活の中で食べているのでしょう。そして人生を歩む上で、どう「料理」とつき合ってきたのでしょうか。

「名前のない鍋、きょうの鍋」をつくるキッチンにお邪魔させてもらい、「鍋とわたし」を軸に、さまざまな暮らしをレポートしていきます。

今回は、イタリアンレストランでサービスをしていた鎌倉市の男性のもとを訪ねました。

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