「だんだんおいしくなくなった…」初めて作った料理〝ハムマヨ焼き〟

ひとりぼっちで過ごした思い出をマンガに

水野 梓

たっぷりマヨネーズを乗せて食べるハムマヨ焼き。おいしかった味が、いつしか……

小学生の時、母が祖父の入院に付き添うことになり、一人で過ごすことに。学校から帰ると、おやつ代わりに「ハムマヨ焼き」を作って食べることが習慣になっていたけれど――。SNSなどにマンガを投稿しているサッコウさんが、思い出の味を描いたマンガ。サッコウさんは「今作っても、当時ほどはおいしく感じないんですよね。思い出の味にはスパイスが必要なのかな」と振り返ります。マンガに込めた思いを聞きました。

続きを読む