洗面台のデザイン、こんな意味が…車いす生活になって知る〝不便さ〟
「当たり前」だった風景が怖くなる
パラリンピックでは、選手たちの鍛えられた競技姿が多くの人に感動を与えました。一方で、日常生活では、バリアフリーが進んでいるとは言えないのが現実です。突然の事故で車いす生活になった人が描いた、「少しの違い」が生む不便な風景のイラストが、話題になっています。よく見かける「普通の洗面台」でも、車いすユーザーにとっては〝やっかいな存在〟です。車いすから見える風景とはどんなものなのでしょうか。作者に話を聞きました。