枝野さんへの「最終通告」男性ばかりの党幹部、足元揺るがす本多発言
立憲に残っていた「泥舟的価値観」
【金曜日の永田町(No.29) 2021.6.14】
通常国会が会期末を迎えるなか、立憲民主党の枝野幸男代表は内閣不信任案を提出することを決めました。新型コロナウイルスの迷走や、十分な説明なく東京五輪・パラリンピックを開催しようとする姿勢など、菅義偉首相に「不信任」を出す理由は積み上がってきています。しかし、その足元では潜在的な支持層から突きつけられている「最後通告」が――。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。