「8時半までが勝負」双子2組との格闘、多胎育児の現場に密着
「もっと情報があれば…」喜びと大変さ
同時に複数の子どもたちの相手をしないといけない、双子や三つ子たちの子育て。親の負担が重いといわれている「多胎育児」の家庭では、どんな一日を過ごしているのでしょう? 実際にその一日を体験することで、日常の中にある大変さだけでなく、喜びも伝えられたら……。そう考えた記者(26)は2月中旬、4歳と1歳10カ月の双子2組を育てている和歌山県内の橘絵理さん(33)の一家を訪ねました。