四千頭身の秘めたギラギラ感 「第七世代後」を見据えたビジョン
“若者枠”乗り越えた先の芸人像とは?
2019年~2020年にかけて、「第七世代」を象徴する若手芸人として活躍した四千頭身の後藤拓実、都築拓紀、石橋遼大。とはいえ、昨年中盤からチョコレートプラネット、かまいたちなど「6.5世代」も注目を浴び、徐々に世代くくりの旬が過ぎ去りつつある。四千頭身をはじめとする20代の若手は、この状況にどう立ち向かうべきなのか。第七世代という〝世代くくり〟の功罪と、YouTubeやSNSなど活躍の場が広がる時代における芸人である意味とは? 3人の姿から考える。(ライター・鈴木旭)