「中二病」を認めてくれた哲学者「カラッポの私」が救われるまで

生きることの虚無感と向き合う力

神戸 郁人

存在意義の確かめ方という、根源的な問いに切り込む漫画です

自分の人生には、意味はあるのだろうか――。多くの人々が抱くであろう、根源的な悩みに寄り添う漫画が、ツイッター上で静かに共感を集めています。思春期の実体験を下敷きに語られる、存在意義を巡る問いかけ。生きる手応えを思い出させてくれる作品の背景について、手がけた大学生に聞きました。(withnews編集部・神戸郁人)

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