「ある日、ポッキリ折れた」漫画家の卵の挫折描いた作品に意外な反響

数字に悩み続けた先に見えたもの

神戸 郁人

過酷な現実に打ちひしがれ、筆を置いた一人の漫画家志望者。あえて挫折の過程を描いた作品が、思わぬ反響を呼んでいます

毎日のように様々な漫画が流通し、いまや「創作の揺りかご」となっているツイッター。作者にとっては成功への近道となる一方、「いいね」の数などで実力が評価されてしまう、過酷な闘いの現場でもあります。厳しい現実に挑み、挫折を経験した漫画家志望者のエッセー作品が先日、大きな反響を呼びました。承認欲求と向き合う中で得た、描き続けることの「答え」とは?(withnews編集部・神戸郁人)

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