新型コロナ対策、運転席と客席を徹底「隔離」 タクシー会社の思い

rong zhang

「客室仕切りカバー(セパレーターカーテン)」を導入した車内の様子

新型コロナウイルスの影響で、観光業界や飲食業界など、経済の様々な方面が大きな打撃を受けています。東京五輪の延期も決まり、今後の先行きが見えないなか、不安な日々を送るのはタクシー業界も同じです。東京を拠点にしている日の丸交通は今月、運転席と後部座席を大きく仕切るビニールカーテンを導入しました。これまでも、マスク着用の義務化や車内の消毒を徹底していましたが、ついにドライバーと乗客を徹底「隔離」。感染対策に込めた思いを富田和孝社長に聞きました。

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