ゴーン被告「日本社会の一部になったと実感」絶頂期の言葉

保釈され、東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告=2019年3月6日、東京都葛飾区、川村直子撮影

レバノンの首都ベイルートに姿を現した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が、日本のメディアに名前が出たのは21年前のことでした。その時から「コストカッター」として鳴らしていたゴーン被告。2004年には「私が、日本社会と日本の自動車産業の一部になったと実感している」とコメントもしていました。当時の報道から、絶頂期のゴーン被告を振り返ります。

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