「ハゲでもいい」7年半悩んで得た視点 嬉野Dの「#withyou」

「水曜どうでしょう」の嬉野雅道ディレクターは、高校3年生の時に床屋で言われた「この頭はハゲる」をきっかけに、7年半もの間、引きこもりのような状態になったそうです。「地球規模とか、人類規模」で悩みと向き合ったことで、「ハゲの悩みがたいしたことに見えなくなる」考え方に至ったといいます。

野口みな子

インタビューに答える嬉野さん=奥山晶二郎撮影

 学校生活に悩む10代に向けたキャンペーン「#withyou」をwithnewsで始めたところ、Twitterなどでじわじわと反応が広がりました。その中には、「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)でおなじみ、カメラ担当ディレクターの嬉野雅道さんがいました。高校3年生の時に床屋で言われた「この頭はハゲる」をきっかけに、7年半もの間、引きこもりのような状態になったそうです。「地球規模とか、人類規模」で悩みと向き合ったことで、「ハゲの悩みがたいしたことに見えなくなる」考え方に至ったといいます。

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