女装バー経営者が「障害者支援」続ける理由 関係者も驚く「人間力」

女装イベント「プロパガンダ」の会場で=モカさん提供

 24歳で性別適合手術を受け、29歳の時にはマンションから飛び降りる自殺未遂も経験したモカさん(31)は今、発達障害者の就労支援に携わっています。早くに社会に出て働き、今は複数の女装バーを手がけるなど、経営者として成功したモカさん。「社会不適合者だと思っている人も、自分に合う働き方を見つけさえすれば、かなり楽になるのです」と語ります。(朝日新聞記者・高野真吾)

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