ジンバブエ「殺人暴君」が愛された理由 93歳まで大統領、意外な一面
アフリカのジンバブエで93歳と世界最高齢だった大統領が辞任し、話題になっています。この人、ロバート・ムガベ氏はイギリスから独立した1980年から、37年も国を支配。失政、暴言、汚職、拷問、地位を利用した蓄財、選挙不正、病気の流行、食糧不足とあらゆる問題や疑惑が持ち上がり、「殺人暴君」とも呼ばれました。が、慕われる一面も持っていました。(朝日新聞国際報道部・神田大介)
アフリカのジンバブエで93歳と世界最高齢だった大統領が辞任し、話題になっています。この人、ロバート・ムガベ氏はイギリスから独立した1980年から、37年も国を支配。失政、暴言、汚職、拷問、地位を利用した蓄財、選挙不正、病気の流行、食糧不足とあらゆる問題や疑惑が持ち上がり、「殺人暴君」とも呼ばれました。が、慕われる一面も持っていました。(朝日新聞国際報道部・神田大介)