「段ボール」好きすぎて…会社を辞めた男 「至極のひと箱」探す日々

水野 梓

段ボール財布を手にする島津冬樹さん。ブロッコリーの外国製段ボールも、「かわいい」と思わず拾ってきたもの

 とにかく段ボールが好きすぎて、会社を辞め、日本や世界各地の珍しい「ひと箱」を探し続けている男性がいます。集めた段ボールは財布にして作品にしています。「段ボールの概念を変えたい」と各地でワークショップを開く日々。世界25カ国で拾い集めた彼が探し当てた「至極のひと箱」とは?

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