「日本サッカーの父」クラマー氏死去 釜本氏を発掘、五輪で銅メダル

「日本サッカーの父」と言われたデットマール・クラマー氏が亡くなりました。90歳でした。東京五輪に向けた強化のため60年に来日し、日本代表を指導。68年メキシコ五輪の銅メダル獲得に貢献しました。

サッカー教室で児童を前に、ボールを使って説明するデットマール・クラマーさん=2007年5月17日、福岡市東区香椎浜3丁目で、長沢幹城撮影

 「日本サッカーの父」と言われたデットマール・クラマー氏が亡くなりました。90歳でした。東京五輪に向けた強化のため60年に来日し、日本代表を指導。68年メキシコ五輪の銅メダル獲得に貢献しました。

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