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マンガ

「1人で食べられないよ」若者の差し入れに呆れた大家さん…次の瞬間

漫画「寄合所」の一場面。
漫画「寄合所」の一場面。 出典: 稲空穂さん提供

「特別じゃない日」をテーマにした単行本が発売された漫画家・稲空穂さん。漫画「寄合所」に込めた思いを聞きました。

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漫画のあらすじ

一人暮らしの大家さんのもとに、アパートの住人が大量のお菓子をもってきます。

「私一人でこんなに食べられるわけないじゃない」と断る大家さんに対して住人は、「大家さん人気者だから」。

すると、アパートの住人たちが次々にお菓子や果物を持ってやってきます。

「大家さん人気者だから…みんなで食べれるかなって…」

気づけば、にぎやかな団らんの輪が広がっていました。

作者・稲空穂さんからのメッセージ

ご近所さんで集まって宅飲みをすることがたまにあります。

その時、それぞれの人が差し入れとして持ってきたものを見るのが好きです。

「お菓子のチョイス勉強になる」

「近所にこんないい魚を扱っているお店があるんだ」

「このお酒初めて見る!」

などなど、自分では選ばないものや、知らなかったお店を知ることができるのです。

それぞれのご家庭の日常を垣間見ることができる気がして、いつもひっそりと楽しんでおります。

【大家さんの話】「クソな彼氏」強がったけど実は…ホラー映画がつなぐ不思議な〝縁〟
稲空穂さんのXがこちら

書籍「特別じゃない日」の第1集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第2集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第3集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第4集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第5集はこちら

withnewsでは毎月、稲さんの漫画とともに作品に込めたメッセージについてのコラムを配信しています。

【過去の作品はこちら】

特別じゃない日

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