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「30年前に知りたかった…」パレット汚れをサクッと落とす〝裏技〟
夏休み。子どもの宿題で使うことも多い絵の具用のパレットと言えば、洗っても洗っても落ちない汚れ……。そのお悩みを解決する、サクラクレパスの公式ツイッター @1921_SAKURA の投稿が「30年前に知りたかった」と反響を呼びました。「その絵具汚れ…『消しゴム』できれいにできます!」って本当?
「今からちょっとした豆知識をご紹介します」。そんな書き出しでサクラクレパスがツイートしたのは、7月21日。パレットの頑固な汚れは消しゴムで消えるとして、ビフォーアフターの写真を添えました。
すっかり白さを取り戻したパレットの写真に、「いいね」は5万件を超えました。「目からウロコ」「小学生の時に知りたかった」「30年前に知りたかった」といったコメントが寄せられました。
お子さんが夏休みに入ったというご家庭も多いかと思うのですが、今からちょっとした豆知識をご紹介します。
— サクラクレパス【公式】 (@1921_SAKURA) July 21, 2022
パレットを使った後の洗っても洗っても洗っても残るその絵具汚れ…「消しゴム」できれいにできます!
(結構力を入れるので、グリップ付きで折れにくいスリーブの消しゴムがあると◎) pic.twitter.com/GBBYT47n51
サクラクレパスのツイッター担当者によると、消しゴムで絵の具の汚れを絡め取るそう。「絵の具の汚れが、消しゴムの中に巻き込まれていくイメージです」
この方法は、水彩絵の具やアクリル絵の具の汚れに対して有効とのことです。
消しゴム選びもポイントの一つです。同社によると、紙に書かれた文字を消すよりも強い力が必要とのことで、力を入れやすく折れにくい消しゴムがよいそう。
サクラクレパスのツイートが注目されたのは、今回が初めてではありません。
「ベビーオイルなどで汚れをふき取ってあげると結構きれいになります」と、クレパスの汚れを落とす〝裏技〟を今年3月に紹介したところ3万6千件の「いいね」がありました。
こうしたことを念頭に、担当者は「今後も新商品やサービスの情報だけでなく、フォロワーのみなさんのお役に立てる幅広い情報を積極的に発信していければと考えています」と話しました。
ベビーオイルなどで汚れをふき取ってあげると結構きれいになります。巻き紙は折り紙などで巻き直してあげると◎
— サクラクレパス【公式】 (@1921_SAKURA) March 18, 2022
新しく買うのもアリですが、お手入れも一つの選択肢に…メーカーが言うのもあれですが(/д\) https://t.co/JWK6wrY6uD pic.twitter.com/2cLQhcBNfi
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