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「日活ロマンポルノ」はアートか? 名作生んだ「10分に1回の法則」
「日活ロマンポルノ」って、エロいだけじゃないらしい。女一人でみるのは不安だけど、女性同士なら安心かも。20代から30代の女性4人が「団地妻」やら「のぞき穴」やら、当時の世界を体験。日活ロマンポルノをこよなく愛する映画担当の記者(男)に、色々聞いてみました。(構成 朝日新聞大阪本社生活文化部記者・伊藤恵里奈)
新宿武蔵野館。ここで日活ロマンポルノのリブート(再起動)プロジェクトの映画が上映されています。新宿駅近くの普通の映画館です。
今回鑑賞する、塩田明彦監督の「風に濡れた女」のポスターを発見。他の映画と一緒に並んでいても、違和感がないタイトルとビジュアルですね。
おっと、映画館の奥には怪しげなピンク……。日活ロマンポルノ・リブートプロジェクトを記念して、かつての名作を紹介する展示のようです。
石飛編集委員
今回の「日活ロマンポルノ体験&座談会」に集まったユリさん(24)、アヤカさん(28)、リカさん(28)、光藤ひかりさん(34)。アヤカさん以外はロマンポルノ初鑑賞です。
石飛編集委員
石飛編集委員
石飛編集委員
日活の企画編成部で、今回のプロジェクトを担当する高木希世江さんです。
高木さん
4人
高木さん
4人
高木さん
4人
高木さん
アヤカ
高木さん
アヤカ
高木さん
4人
石飛編集委員
石飛編集委員
高木さん
いよいよ日活ロマンポルノの鑑賞です。次回は、実際に映画をみた感想をぶっちゃけ女子トークでお届けします。
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「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」は東京・新宿武蔵野館などで上映中。大阪・シネ・リーブル梅田など各地で順次公開。
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