話題
地下鉄駅員が作ったアートがすごい!切符のカスで300時間かけ…
大阪市営地下鉄の西梅田駅に展示されている、駅員お手製の「ドットアート」が注目を浴びています。この地下鉄車両の作品、切符の端に丸い穴を開けた時にできる「パンチカス」で作られたアートなのです。
話題
大阪市営地下鉄の西梅田駅に展示されている、駅員お手製の「ドットアート」が注目を浴びています。この地下鉄車両の作品、切符の端に丸い穴を開けた時にできる「パンチカス」で作られたアートなのです。
大阪市営地下鉄の西梅田駅に展示されている、駅員お手製の「ドットアート」が注目を浴びています。この地下鉄車両の作品、切符を改札機に通したときにできるゴミで作られたアートなのです。
大阪市中心部と南港方面を結ぶ地下鉄四つ橋線。今年は同線の西梅田駅と大国町駅間が開業してから50周年を迎え、ドットアートはその記念として作られました。
作成したのは西梅田駅の男性助役。子どもの頃から絵やプラモデル作りが得意だったそうで、たった一人で制作に挑みました。
作品に使われているのは通称「パンチカス」と呼ばれるゴミです。切符を改札機に通すと、端の部分が改札機の中で丸く切り取られます。その時にできるのがこのパンチカスです。市営地下鉄の広報担当者は「ふだんはゴミでも、イベントにふさわしい作品になるのではと思いました」。
助役が制作に要した時間はなんと約300時間。使ったパンチカスは15万3600粒だったそうです。アートの写真がツイッターに投稿されると驚きの声や、駅員の苦労をねぎらうつぶやきであふれました。
助役はこうコメントしています。
「もう二度としない」
1/5枚