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8月6日の縦読み、バズってるけど、熱いのは中国放送だからな
8月6日は原爆の日。広島にとって特別なこの日、広島県内で配られた新聞各紙のテレビ番組表(ラテ欄)が話題を集めました。プロ野球・広島―中日のナイター中継。左端の文字列を「縦読み」すると…
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8月6日は原爆の日。広島にとって特別なこの日、広島県内で配られた新聞各紙のテレビ番組表(ラテ欄)が話題を集めました。プロ野球・広島―中日のナイター中継。左端の文字列を「縦読み」すると…
8月6日は原爆の日。
広島にとって特別なこの日、同県内で配られた新聞各紙のテレビ番組表(ラテ欄)が、話題を集めました。
Twitterでは「中国新聞やるじゃん」的なツイートが多いですが、調べてみると各紙に載ってます。
プロ野球・広島―中日戦、ナゴヤドームからのナイター中継。
左端の文字列を「縦読み」すると…
この感慨深い縦読みを仕込んだのは、この中継を放送する地元・広島のテレビ局、中国放送(RCC)報道制作局スポーツ部の桑田晋吾さん。
桑田さんによると、8月6日は、局内も「原爆の日」モード一色になるそうです。
それでもスポーツ部は、業務である野球中継に集中せざるをえません。
そんな中で、「自分たちは畑違いではありますが、ビジター戦の中継で、この日にできることを考えました」とのことです。
縦読みメッセージに込めた思いは、文字通り「平和だからこそ、みんなでカープを応援できる。そんな喜びを、ファンの目線で伝えたかったです」。
実際の中継番組の中でも、当日の広島市内での追悼行事の映像を流すなどの、趣向があるそうです。
来年以降も、8月6日にRCCでカープ戦を中継する機会があれば、ぜひ縦読みメッセージを込めたい、とのこと。
熱いメッセージに期待したいです。
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