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オカメインコの身体が…〝衝撃〟の姿に動揺 「高技術」に称賛も

制作途中の作品に「びっくり」

羊毛フェルトで作られたオカメインコの雛=monzoさん提供
羊毛フェルトで作られたオカメインコの雛=monzoさん提供
出典: monzoさんのXアカウント(@monzo_felt)より

目次

あれ? オカメインコの「頭だけ」が、ふさふさ……。
「オカメインコ作っていきます」というX(旧Twitter)の投稿に添付された〝衝撃〟の画像に注目が集まっています。羊毛フェルトで「精巧すぎる」鳥を作り続ける作家に、話を聞きました。

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「びっくりした」 14万のいいね

1月中旬、「オカメインコ作っていきます」という投稿文と共に、頭はフサフサ、身体は毛のない状態の羊毛フェルト作品を投稿したのは、羊毛フェルト作家のmonzoさん(@monzo_felt)です。

投稿には14万件の「いいね」がつき、「びっくりした」「笑いが止まらない」「ちょっと怖い」といった様々な反響が寄せられました。

「まだ20%段階」

monzoさんは、「これはまだ20%程度の段階のものです」と話します。

この後、胴体の肉付けや尾羽の取り付けを経て、胴体前面の植毛、翼の取り付け、背中と翼の植毛、と作業を進めていくのだといいます。

インスタグラムでは制作過程を投稿することもあるといい、今回のような「シュールな」制作過程は、インスタでも反響を呼びやすいのだそうです。

今回も、技術の高さを評価する声に「制作過程を楽しみにしているお客様も多いので、こういった投稿はインスタでも続けていこうと思います」とmonzoさん。

これからもひたすらインコを…

monzoさんは、子どものころから趣味で羊毛フェルトの作品を作っていましたが、5年ほど前から本格的に作品作りに励むようになったといいます。

「元々、インコが好きなのでそれを作品にしてオンラインのハンドメイドマーケットに出品してみたら、オーダーで作ってほしいとの要望がありました」とmonzoさん。

受注を始めたところ、途切れずにオーダーが続いているのだといい、これまでに50体ほどインコを作りました。

「1年以上先まで依頼を頂いていますので、ひたすらインコを作っていきます」と話しています。

     ◇
monzoさんのインスタアカウントはこちら

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