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連載

#236 #小山コータローの4コマ劇場

〝積み木〟は踏んだときのリスクが…新開発の新たな遊びに「課長!」

あるよ!

小山コータローさんのマンガ「積み木へ!」
小山コータローさんのマンガ「積み木へ!」
堂々巡りの様相…。漫画家・小山コータローさん(@MG_kotaro)が描くのは、どこか奇妙だけどなぜかツボに入る4コマ漫画。想像の斜め上からくる小山さんの発想力で、ちょっとダウナーな頭をやわらかくしてみませんか。
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小山コータローの4コマ劇場

「積み木へ!」

小山コータローさんの漫画「積み木へ!」
小山コータローさんの漫画「積み木へ!」

「小石を出荷する工場」の遊び

たびたびツイッターでも話題になるギャグ漫画作家の小山さんに、漫画にちなみ「子どもの頃に好きだった遊び」を聞きました。

子供の頃に好きだった遊び…僕は両親が共働きの鍵っ子だったので、家に帰ってから1人で何をしようか結構楽しみでしたね。
 
前にもコラムで少し触れたような気もしますが、結構大きめのうさぎのぬいぐるみがあったので、そのうさぎを相手に格闘技ごっこをしていました。
 
大体うさぎにマウントを取られるのですが、下から突き上げる拳でいつも逆転勝ちしていました。でも、毎回それが終わった後になんだか怖くなるんですよね。
 
「うさぎが復讐してくるかもしれない…」
 
そんな不安から、格闘家が試合後に相手の楽屋に挨拶に行く感覚で「…ごめんね?」と謝るまでを一区切りにしていました。
 
それが小学校1-2年生って感じですかね。もっと古い記憶をたどると、なんか三輪車を逆さまにして、ペダルをただ回してタイヤをくるくると回転させながら、そのタイヤに小石を乗せて発射させるという
 
「小石を出荷する工場」
 
みたいな遊びをしていましたね。特に名前もない遊びだし、特に意味もないんですけどなんかビジネスっぽい雰囲気でやってたと思います。
 
あとこれはもう中学生くらいの時の遊びで絶対に知られたくないのですが、当時好きだったモーニング娘。のなっちが、もう1人女性とラジオをやっていたと思うのですが
 
「そのラジオを流しながら2人の会話に僕が相槌を打って3人でラジオを収録してるっぽくしてる音声をさらに録音して、後で自分で聴く」
 
というのをやっていましたね。これは本当に知られたくないです。

<こやま・こーたろー>
 漫画家。「違和感」を作風とし、漫画家のSNS「コミチ」やTwitterで毎日4コマ漫画を発信中。前後関係を無視したセリフや、突拍子もない理不尽な展開が得意。初の書籍「デリシャス・サンド・ウィッチーズ」(扶桑社)発売中。Twitterアカウントは@MG_kotaro

   ◇

 漫画家・小山コータローさんの連載「#小山コータローの4コマ劇場」は原則週1回、withnewsで配信していきます。
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