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ネットの話題

もちもち、ふわふわの鏡餅…じゃなくてアヒル 新春恒例の擬態が人気

実施の経緯を取材しました

コールダックの鏡餅
コールダックの鏡餅 出典: 松江フォーゲルパーク提供

目次

 新春恒例となっている「鏡餅に擬態したアヒル」が今年も公開され、SNS上で注目を集めています。実施の経緯を取材しました。

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正月三が日に投稿


 島根県松江市にある花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」。

 そのX(旧ツイッター)アカウントが、正月三が日にこんな投稿をしました。

 「あけもちて おめでとうございます!」(1日)

 「すっかり鏡もちが板についてきました」(2日)

 「おもちの柔らかさを動画でお届けします」(3日)

 それぞれの投稿に添付されているのは、パーク内で飼育されているコールダックの画像と動画。

 神仏や貴人へ物を供する際に用いる三方の上に乗せられており、羽毛の白さとくちばしの黄色から鏡餅のように見えます。

 いずれの投稿にも多くのリアクションが寄せられており、3日の動画の「いいね」は6万を超えています。

担当者に聞きました


 「6~8日の三連休中は14時15分から30分ほどパーク内で実際にご覧いただけます」

 そう話すのは営業企画課の山田篤さんです。

 10年ほど前からコールダックを鏡餅に見立てて披露。

 三方の上でも落ち着きがあり、くつろいでくれることから、ここ数年は「しらたま」(メス、9歳)が起用されています。

 毎年のようにSNSで話題になっているコールダックの鏡餅。

 今年は年明けから地震や事故が相次いでおり、「いつも通り投稿していいものか」という迷いもあったそうです。

 「松江フォーゲルパークのいつも通りを投稿することで、和んでいただければありがたいです」

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