連載
#139 #小山コータローの4コマ劇場
殺風景な部屋で「うっ…イヤな感じ」 特異体質の極みに辛らつな一言
き、聴こえる…
もしかしたら珍しいかもという特性…これは、いや、少数いるんじゃないか?という希望も込めて言いますが、ぼくは昔から濡れた髪にドライヤーをかける時にやってしまう癖があります。
襟足を乾かす時に、ドライヤーを超至近距離で「…もうダメだ!熱い!ごめんなさい!」と我慢できるギリギリまでうなじに当ててしまう癖があります。
なぜやってしまうのかは本当にわかりません。
おそらく中学くらいからずっとやっていて、毎回やってしまいます。
「………アツッッ!!ごめんなさい!!」
風呂上がり、毎回やってます。
でも、なぜか少しだけ快感があるのです。
これを読んでいる方の中にもいるんじゃないですか?誰にも言い出せず、こっそりやってる人が。
そう、弁護士のあなたです…
今日の弁護は大変でしたか?ゆっくりお風呂に入って、髪を乾かす時、こっそり近距離ドライヤーをやって疲れをとってくださいね。
<こやま・こーたろー>
漫画家。「違和感」を作風とし、漫画家のSNS「コミチ」やTwitterで毎日4コマ漫画を発信中。前後関係を無視したセリフや、突拍子もない理不尽な展開が得意。初の書籍「デリシャス・サンド・ウィッチーズ」(扶桑社)発売中。Twitterアカウントは@MG_kotaro。
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