ネットの話題
うなぎパイが絆創膏になった 公式の非売品、泣いてる子だって笑顔に
企画した春華堂を取材しました
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企画した春華堂を取材しました
「夜のお菓子」のキャッチフレーズで知られる「うなぎパイ」。そんな銘菓をモチーフにした絆創膏が注目を集めています。企画した春華堂を取材しました。
1961年に発売されたうなぎパイ。バターと厳選された原料に、うなぎエキス、ガーリックなどの調味料をブレンドしたお菓子で、浜松土産の定番になっています。
そんなうなぎパイの絆創膏が先日、ツイッターで紹介されて注目を集めています。
個包装された状態のうなぎパイがプリントされたものと、お菓子本体がプリントされたものの2種類があり、「欲しすぎる」「指に巻きたい」といったコメントが寄せられています。
「昨年秋ごろからプレゼントとしてお渡ししている非売品です」
そう話すのは、春華堂ブランド戦略室の高山慎吾さん。
「絆創膏の形状がうなぎパイに似ているから」という理由で企画したそうです。
泣いている子に貼ってあげた時、クスッと笑って泣きやんでもらえたらいいな、という思いを込めたといいます。
これまでクリスマスシーズンなどにプレゼントしてきましたが、現在話題になっているのは東武池袋百貨店の分の可能性が高いとのこと。
3月9日まで期間限定で出店しており、フルーティーなおはぎ「sustainable cacao×OHAGI」を3個以上購入した人に、「うなぎパイおしぼり」と一緒に渡しているそうです。
さらに!
— 春華堂【公式】 (@shunkado1887) March 1, 2022
「sustainable cacao×OHAGI」を3個以上お買い上げいただくと…
うなぎパイの非売品グッズをプレゼントいたします🎁
なかなか手に入らないレア物ですのでお見逃しなく😆✨ pic.twitter.com/JE3sTcM5m2
こうしたグッズを製作するのは、今回が初めてではありません。
公式オンラインショップでは「うなぎパイキャリーケース」や「うなぎパイマスク」、「うなぎパイiPhoneケース」といった遊び心あふれるグッズを販売中です。
絆創膏が話題になったことについて、高山さんは「なめても甘くないのでご注意ください」と話していました。
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