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アマゾンがサンタに! 「ほしい物リスト」にこんな使い方が…

経済的に困窮する家庭や児童養護施設の子どもらに「クリスマスプレゼントを贈りませんか」と呼びかける活動が広まっています(画像はイメージです)
経済的に困窮する家庭や児童養護施設の子どもらに「クリスマスプレゼントを贈りませんか」と呼びかける活動が広まっています(画像はイメージです) 出典: Getty Images

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クリスマスまで、あとわずか。

経済的に困窮する家庭や児童養護施設の子どもらに「クリスマスプレゼントを贈りませんか」と呼びかける活動が広まっています。

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アマゾンでは「みんなでサンタクロース」(https://www.amazon.co.jp/ouen_santa)というキャンペーンを今年から展開。困窮世帯の支援をする団体などの「ほしい物リスト」を公開し、「子どもたちにプレゼントを」と呼びかけています。

11月から始まり、現在では60団体以上がページにまとめられています。

サンタに変身できた

虐待や、親の病気、経済的な理由などで児童養護施設や里親家庭で暮らす「社会的養護」の子どもは全国に約4万5千人います。

サンタクロース大作戦さん(@santa_sakusen)は、そうした子どもたちを念頭に、「クリスマスプレゼントを贈りませんか」と話します。


 

アマゾンで「ほしい物リスト」を公開しているものの「みんなでサンタクロース」キャンペーンには掲載されていない児童養護施設や乳児院の情報を自らピックアップ。リストにまとめて公開しています。キャンペーン掲載にはアマゾンへの連絡が必要なため、ページに掲載されていない施設があります。

20日にもツイッターで告知すると、半日で3千回以上リツイート。「微力ながらサンタに変身出来ました」「温かな気持ちでクリスマスと新しい年を迎えましょう」といったコメントが寄せられました。

サンタクロース大作戦さんに聞いた

サンタクロース大作戦さんは今年の11月、アマゾンのキャンペーンで自らも子どもたちにプレゼントをしたそうです。そのことがきっかけで、取り組みに関心を持ちました。

「ほしい物リスト」は、施設側が必要なものをリストアップしているので、「子どもたちからすると不要なものを(こちらが)送って迷惑をかけることがありません」と話します。

地元の施設に「ほしい物リスト」をまとめて公開するキャンペーンに参加してはとメールを送ったこともあるそうです。ただ、参加してもらえるかは分からず、それならばと自分で調べてまとめることにしました。

より多くの子どもが幸せになってくれたら

児童養護施設や乳児院の情報を調べ、「ほしい物リスト」を公開していないか、ひとつひとつ確認しています。「私自身に時間がなく全国の施設を確認することがまだできていません。大変申し訳ないです」

そんなサンタクロース大作戦さんは「より多くの子どもたちが幸せになってくれたらいいなという思いで活動しています。支援の輪が広がることを願っています」と話しました。

スライム作りが大好き

こうした取り組みは、千葉市が2019年のクリスマスから実施しています。サンタクロース大作戦さんも同市の取り組みを参考にしました。

千葉市では、市内の児童養護施設や乳児院に必要なプレゼントを聞き取り、「ほしい物リスト」にまとめて2019年から公開しています。

千葉市のホームページでは、プレゼントごとに施設のこんなコメントが並びます。「男の子も女の子もスライム作りが大好きで職員さんと一緒に作る子が多いです」「CMでこの商品が紹介される度に欲しい!と言う子どもが多かったです」

千葉市では、すでにすべてのプレゼントが購入されたそうです。

同市の担当者は、「新しい玩具を買いづらい施設もあります。クリスマスの雰囲気を味わいづらかった子どももいるでしょう。そんな子どもたちに、あたたかなクリスマスを経験してほしいと思いました」と話しました。

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