MENU CLOSE

ネットの話題

板チョコ代わりにSDカード? 粘土細工でチョコモナカジャンボ再現

「チョコモナカジャンボ」の板チョコ部分をSDカードに差し替えた粘土細工です。

粘土細工「チョコモナカジャンボなSDカードケース」
粘土細工「チョコモナカジャンボなSDカードケース」 出典: ネンドザイカーSNAILさんのツイッター

目次

 森永製菓の人気アイス「チョコモナカジャンボ」。中の板チョコ部分をSDカードに差し替えた粘土細工が注目を集めています。はみ出たチョコやモナカの質感まで再現した作者に聞きました。

【PR】「あの時、学校でR-1飲んでたね」
粘土細工「チョコモナカジャンボなSDカードケース」
粘土細工「チョコモナカジャンボなSDカードケース」 出典: ネンドザイカーSNAILさんのツイッター

SDカードが入ります


 今月7日、こんなツイートが投稿されました。

 「粘土で、チョコモナカジャンボなSDカードケースを作りました」

 添付された画像の1枚目に写っているのは、半分に割ったチョコモナカジャンボのように見えますが、サイズは親指ほどの大きさです。

 2枚目を見ると、真ん中に挟まっている板チョコの代わりにSDカードの実物が差し込んであります。

 どちらの画像も、樹脂粘土でチョコモナカジャンボを再現したものです。

 この投稿に対して、「めっちゃ忠実に再現されてる」「何個も買って保存したい」といったコメントが寄せられ、いいねは9万を超えています。

作者に聞きました


 「樹脂粘土でフェイクフードなどを作るのが好きで、普段からよく作っています。機能性のあるものを作れたら面白いかなと思って制作しました」

 そう話すのは、「粘土こねこね系YouTuber」として活動しているネンドザイカーSNAILさんです。

 きっかけは、大好きなチョコモナカジャンボを食べようと割った時に、断面の板チョコがSDカードを挿入しているように見えたことでした。

 制作にあたっては、横からチョコをはみ出させたり、歯ブラシを使ってモナカにザラザラした質感を出したり。

 チョコモナカジャンボのリアルさとSDカードの組み合わせのギャップが面白いだろうと、細部まで作り込みました。

 実際にSDカードを抜き差しできるよう、収納部分をプラ板で囲って粘土に触れないように設計。

 奥を少し狭くすることでSDカードが落ちないように調整してあり、使用感にもこだわりました。

制作過程も公開

出典: YouTube


 約1日かけて完成させたという今回の作品。

 YouTubeでは制作過程を5分ほどにまとめて公開しています。

 話題になったことについては、こう話していました。

 「たくさんの反響をいただいて嬉しいです。次の作品作りのモチベーションにもなるのでとても感謝しています」

関連記事

PR記事

新着記事

CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます