ネットの話題
板チョコ代わりにSDカード? 粘土細工でチョコモナカジャンボ再現
「チョコモナカジャンボ」の板チョコ部分をSDカードに差し替えた粘土細工です。

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「チョコモナカジャンボ」の板チョコ部分をSDカードに差し替えた粘土細工です。
森永製菓の人気アイス「チョコモナカジャンボ」。中の板チョコ部分をSDカードに差し替えた粘土細工が注目を集めています。はみ出たチョコやモナカの質感まで再現した作者に聞きました。
今月7日、こんなツイートが投稿されました。
「粘土で、チョコモナカジャンボなSDカードケースを作りました」
添付された画像の1枚目に写っているのは、半分に割ったチョコモナカジャンボのように見えますが、サイズは親指ほどの大きさです。
2枚目を見ると、真ん中に挟まっている板チョコの代わりにSDカードの実物が差し込んであります。
どちらの画像も、樹脂粘土でチョコモナカジャンボを再現したものです。
この投稿に対して、「めっちゃ忠実に再現されてる」「何個も買って保存したい」といったコメントが寄せられ、いいねは9万を超えています。
粘土で、チョコモナカジャンボなSDカードケースを作りました pic.twitter.com/c9opsvgZqe
— ネンドザイカーSNAIL (@nendo_snail) November 7, 2021
「樹脂粘土でフェイクフードなどを作るのが好きで、普段からよく作っています。機能性のあるものを作れたら面白いかなと思って制作しました」
そう話すのは、「粘土こねこね系YouTuber」として活動しているネンドザイカーSNAILさんです。
きっかけは、大好きなチョコモナカジャンボを食べようと割った時に、断面の板チョコがSDカードを挿入しているように見えたことでした。
制作にあたっては、横からチョコをはみ出させたり、歯ブラシを使ってモナカにザラザラした質感を出したり。
チョコモナカジャンボのリアルさとSDカードの組み合わせのギャップが面白いだろうと、細部まで作り込みました。
実際にSDカードを抜き差しできるよう、収納部分をプラ板で囲って粘土に触れないように設計。
奥を少し狭くすることでSDカードが落ちないように調整してあり、使用感にもこだわりました。
約1日かけて完成させたという今回の作品。
YouTubeでは制作過程を5分ほどにまとめて公開しています。
話題になったことについては、こう話していました。
「たくさんの反響をいただいて嬉しいです。次の作品作りのモチベーションにもなるのでとても感謝しています」
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