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連載

#20 屋台ヤケミルク

「いい職場を探してくれたママに感謝!」運命の保活、赤ちゃん視点で

多くの方が希望した保育園に入れますように。

本日のテーマは、「保活」です。
本日のテーマは、「保活」です。 出典: (c)はみだしみゆき

目次

世の中のママパパ、きょうも育児お疲れ様です。共働きのママパパにとって、赤ちゃんが生まれたとき(むしろ生まれる前)から向き合うのが保育園問題かもしれません。本日は、「保活」について。保育園選びに頭を悩ませている様子は、きっと赤ちゃんにも伝わっているはずです。漫画「屋台ヤケミルク」、開店します。(漫画・コラム/はみだしみゆき)

いくつも見学に行くよなぁ~

出典: (c)はみだしみゆき

息子と一緒に保育園見学

保活って、結構な負担ですよね。いくつも園を見て回るのが大変だったり、入園できるかどうか決まるまで精神的に不安だったり。住んでいる地区や保育園の仕組みはそれぞれ異なる部分があるので、他県に住んでいる先輩は参考にしつつも、自分の住んでいる区の申請方法や園の情報をしっかり集めなきゃと思っていました。

ただ、保育園の見学をした際に保育士さんから「0歳児クラスはこんな遊びをします」という話を聞いて、息子にも友達ができるのかなぁ~なんてワクワクした気持ちもありました。

我が家は2019年5月に息子が生まれ、外出ができるようになってから保育園を見学して回り、翌年の4月入園を目指して保育園を探しました。

「ここの保育園は園庭が広くて良い!」
「ここの保育園は家と駅の反対方向だから通うのが大変」
「ここは遠いけど教育理念がしっかりしていてすごい」
「ここは少し狭いけど先生たちがとても優しく子どもたちと接している」
という風に各保育園の良いところや気になる点をリストにしていき、夫にも相談していました。

夫は平日に仕事をしていて保育園へ見学に行けないので、私のリストを見ながら「ここは遠いから送り迎えが大変そうだね」と意見を言ってくれたり、休日に散歩に行ってお目当ての園の前を通ったときに「ここは広くてよさそうだね」という風に一緒に考えたりしてくれました。

今思うと保育園見学のお出かけは、育休中で息子と家に2人きりだった私のちょっとした気晴らしになっていたかもしれません。

近くに住んでいる親戚が、通っている保育園の情報を共有してくれること、私の住んでいる地域が子育て支援やサポートに厚いということも、不安な気持ちが薄れる要因だったかもしれません。

「もし保育園に入れなくても、こういったサポートができます」というセーフティネットが用意されているのは、とてもありがたいことですね。

ドキドキして待った電話

第1希望には園庭が広い公立の保育園、第2希望には駅から近く、先生たちが優しい私立の保育園、第3希望以下にも希望の園を記入し、11月ごろ入園の申請書を提出しました。

提出してから結果が届くまでの約3ヶ月、ドキドキして過ごしました。

「決定の場合は 2月頭の2日間に電話連絡が来る」と聞いていて、その日は緊張のあまり、他のことが全然考えられませんでした。

結局、その日は電話が鳴らずじまい。「一生懸命保育園探したのに……」という気持ちが積み木を崩すように襲い掛かってきて、しょんぼりと落ち込んでしまいました。

落胆してため息をついていたところ、夫から「もしかしたら園と地域とで連絡を取りあっているとかで、明日に電話来るんじゃない?」と励まされ、「まあ、もしだめだったとしても2次選考か、他の手段もあるだろう」と気を取り直して希望を持ちつつ眠りました。

翌日の午前中、夫の言うとおりに第2希望の保育園から電話がかかってきて、無事に息子の通う保育園が決定しました。そのときの小躍りしちゃいそうな喜びや、ほっとした安堵(あんど)感は忘れられません。

すぐに予言者の夫に「保育園決まったよ!」とLINEで連絡を入れました。

あれからもう1年が経つのかと思うと、ギュッと濃縮された密度の高い1年だったなぁと思います。新型コロナウイルスの影響で暮らしや働き方も大きく変わりましたし……。

今は新型コロナウイルスの影響で、なるべく登園自粛をお願いしている保育園もあったり、赤ちゃんを連れて外に出かけることができず保育園を見学できなかったり、どうやって検討すれば良いのか分からないママとパパもいるのではないでしょうか。

保育園を探したり、検討したりする負担が今までよりも大きく増していますよね。とても大変だと思います……。

また、すでに保育園の1次選考に落ちてしまった方々もいらっしゃるかと思います。私の友人も保育園の激戦区に住んでいた頃、「保育園に入れない」と嘆いていました。

2次選考などでなるべく多くの方が希望した保育園に入れるように願っております。

私の息子は1次選考で運良く第2希望の保育園に入ることができ、面倒を見てくれる保育園の先生や、保育園に通っている息子のおかげで働くことができています。土日は感謝の気持ちを込めて、息子とたくさん遊んであげたいと思います。

「ハナ金だぜー!!」

出典:はみだしみゆきさんのTwitter

はみだしみゆき

漫画家。普段はプロモーション会社の制作チーム勤務。2019年5月に息子を出産してママデビュー。子育てにあわわあわわと奮闘中。息子が5、6カ月になった頃から、Twitterへのイラスト・漫画投稿をしている。Twitterアカウントは@HamidashiMiyuki。Instagramアカウントは @hamidashimiyuki

◇  ◇  ◇

withnewsでは、はみだしみゆきさんがTwitterで連載している四コマ漫画「屋台ヤケミルク」とコラムを原則隔週金曜日に配信していきます。
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