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MAXのLINA、ライザップ後に動く 年齢超えた断トツでハードな動き

そして、やっぱり「ステージに!」

MAXのLINAさんは今年ポールダンスを再開=本人提供
MAXのLINAさんは今年ポールダンスを再開=本人提供

沖縄出身のダンスボーカルグループMAX。1995年にデビューしてから今年で25周年を迎えました。10代だった「スーパー・モンキーズ」時代から音楽業界が様変わりした今、第一線で走ってきた4人は何を思うのでしょうか? 仕事や子育て、自分自身の活動など、それぞれが切り開いた道について語る「MAXコラム」。LINAさんがライザップ後に挑戦した〝断トツでハードな動き〟についてつづります。

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年齢は関係ない!いくつになっても身体は変わる

皆さん体調にお変わりなく
過ごしていますか?

新年を迎え、新しい一年に夢を膨らませワクワクしますね!
達成できるか、できないかは別として(笑)
ほとんどの方が、新年の抱負を立てるんじゃないでしょうか?
そういった意味では、年初めは心を入れ替える大事なきっかけになっているような気がします。
さぁ、私も決意を新たに、今年の抱負を立てました。
少しばかり、お付き合いください。

今年の抱負は「進化」。

個人的には、昨年の2月から再開したポールダンスを極めていきたいと思っています。
再開したきっかけは、一昨年にライザップでボディーメイクを成功させたこと。
だけど、やっぱり当時のままの身体を維持するのは、痩せることよりも大変で、出来るだけこの身体を維持していきたいと思った時に、全身運動に効くポールダンスを思い出したんです。

トレーニングをするLINAさん=本人提供
トレーニングをするLINAさん=本人提供

心が動いたら即行動!
我ながら、こういった一面は自分の良いところだと感じています。

ダンスは、12歳の頃から始めて、これまで色んなジャンルのダンスを踊ってきました。でも、ポールダンスは今まで挑戦したダンスの中でも断トツでハードな動きでした。
身体を支える体幹がないと、空中でポーズを取ることが難しい。だからといって身体が硬すぎると、ポールならではの、しなやかな動きと女性らしさが出ない。。。
「しなやかに動く筋力」が必要なんです!

始めた頃は、ポールにぶらさがって回るだけで精一杯だったんですが、レッスンを重ねていく度に、身体の感覚も分かってきたんです。カッコいい技にも挑戦出来るようになり、空中で表現できる楽しさに引き込まれるほど、ハマってしまいました。

年齢は関係ない!
いくつになっても、やり続ければ身体だって変わってくるし、少しずつ引き締まっていく自分の心身に、自信が持てるようにもなります。
ホント、小さな小さな成長の積み重ね。
うまくいかなくて、落ち込む日もあるけど、目標があると悩みさえも消してくれるような力があると思います。

MAXのLINAさん=本人提供
MAXのLINAさん=本人提供

今年で2年目突入。
まだまだ、笑顔で踊れるほど披露できるレベルではないですが、今年は皆さんに披露できる日を目標に、更にスキルを磨き、レベルを上げていきたいと思っています。

そして、これは毎年願うことですが、アーティストでいる以上、MAXとしてステージに立ちたい!
やっぱり、私たちが一番輝ける場所はステージなんですよね。
同じ空間で、観客の皆さんとそれぞれのストレスを発散して、楽しみを分かち合い、会場のパワーが一つになった時はホント最高の時間。

いつまで歌って踊れるか、この先未知の世界ではありますが、その時その時の年齢の魅力で、MAXらしいステージを作っていきたいですね。

世の中は、まだコロナが終息していませんが、25周年が続いている今。
私たちも、生のライブをすることの希望は捨てていません。
その時がきたら、思いっきり自由に大声をあげて、一緒に盛り上がりましょう!

                 ◇

〈MAX〉NANA/LINA/MINA/REINAの沖縄県出身4人組ダンスボーカルグループ。1995年にデビュー。翌年発売のサードシングル『TORA TORA TORA』でブレイク。1997年に『Give me a Shake』でオリコン初登場1位を獲得。その後も『Ride on time』など数々のヒット曲を発表し、紅白歌合戦に5年連続5回出場。近年は音楽活動の他に、個人でのバラエティ、ドラマ、舞台出演など活動の幅を広げている。12/9にセルフカバー配信シングル「一緒に・・・(Happiness2020)」をリリース。

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