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ネットの話題

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「オンライン飲み会から緊急脱出できるマシーン」発明者に「天才的」

「通信状態悪い瞬間」を力わざで再現

「EMERGENCY ESCAPE」ボタンを押すと……
「EMERGENCY ESCAPE」ボタンを押すと…… 出典: 藤原麻里菜さん提供

目次

外出自粛が続く中でも、友人や同僚と交流しようと「オンライン飲み会」をする人が増えています。そんな中、「オンライン飲み会から緊急脱出できるマシーンを作りました」と投稿された動画がツイッターで話題です。「EMERGENCY ESCAPE(緊急脱出)」と書かれたボタンを押すと、ネットでは見慣れた「アイコン」が登場して……。思わず「その手があったか!」と言いたくなる、マシーンの制作者に聞きました。

「オンライン飲み会から緊急脱出できるマシーン」

動画を投稿したのは、コンテンツクリエイターであり文筆家の藤原麻里菜さん(@togenkyoo)。これまでも、頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」として、ハイタッチが恥ずかしい人のための「らくらくハイタッチくん」や「爆音の音姫」など、さまざまな発明品を制作しYouTubeを中心に発信してきました。

では、藤原さんが制作した「オンライン飲み会から緊急脱出できるマシーン」とは、どんなマシーンなのでしょうか。
動画に登場するのは、女性たちとオンライン飲み会を楽しむ藤原さん。しかし、画面に映る藤原さんは、笑った拍子に動きが止まってしまいます。つい通信状態を心配したくなりますが、別の角度から見ると、意図的に表情を止めている藤原さんが……。

そのまま手元の「EMERGENCY ESCAPE」のボタンを押すと、下から金属のアームに取り付けられた「ローディングサークル」が飛び出してきました。ネットで「読み込み中」の時などに現れる、あのアイコンです。なんと、「通信状態が悪くて止まる瞬間」を物理的に演出しているのです。
「あのアイコン」だ!!!
「あのアイコン」だ!!! 出典:藤原麻里菜さん提供
そして画面に映らない手元でマウスを操作し、通話から離脱。あたかも意図せず接続が切れてしまったかのように振る舞うことができました。笑顔から一転、離脱した直後の無表情も味わい深いです。

動画は500万回以上再生され、ツイートにも26万件を超える「いいね」が集まっています。「まさかの物理」「天才の無駄遣い」などのコメントが寄せられる、このマシーンが生まれた背景を、制作した藤原さんに聞きました。

制作者にこだわり聞くと…「止まったときの演技力」

――「オンライン飲みから緊急脱出できるマシーン」を作ろうと思ったのはどうしてでしょうか。

以前、オンラインで仲の良い人たちとビデオ電話をしてすごく楽しかったのですが、参加している全員が口下手すぎて誰も通話を終了させることができず、間延びしてしまった経験があります。

そんなときに、偶然を装って離脱することができるマシーンがあればいいな…と思い、制作しました。

――どんなシチュエーションでの利用を想定して作られましたか。

ビデオ電話を切りたいけれど、なかなか切れないシチュエーションで使いたいなと思って作りました。

――構想期間、制作期間はどれくらいですか。

制作する前日に思いついて、すぐに作りました。制作時間としては3、4時間くらいだと思います。

アクリルを切って作ったローディングサークルの上にパソコンを置いてバキバキに折れてしまって、もう一回作り直したりしました。

ちなみに撮影後、再びパソコンを置いてしまってバキバキに折れてしまい、もういいやとなりました。
出典:藤原麻里菜さん提供
――マシーンについてこだわった部分などがあれば教えてください。

あまりこだわりとかはないのですが、電池で動くようにしたので持ち運びが可能なところが便利かなあと思います。状況が落ち着いたら外で使ってみたいです。

あとは、止まったときの演技力です。

――「発想力2億の発明」「天才的」などのリプライや、「欲しい」という声も寄せられていますが、反響についてはいかがでしょうか。

世界中からたくさんの反応をもらえてうれしかったです。マシーンにすると作るのがめんどうになりますが、クリアファイルにローディングサークルを貼ると簡単に作れそうです。

みなさんもぜひ「オンライン飲み会から緊急脱出できるマシーン」を作って、友達を失ってください!

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