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4コマ漫画家・小山コータローさんが「妄想」で解説する「地下アイドル」

#2 #小山コータローの妄想キーワード

地下って比喩表現だから…「妄想」で解説する漫画「地下アイドル」

小山コータローさんの「妄想地下アイドル」
小山コータローさんの「妄想地下アイドル」
漫画家・小山コータローさん(@MG_kotaro)が、昨今よく耳にする物事を、4コマ漫画とコラムで解説します。あっ、真面目に受け取らないでください。だって、全部彼の「妄想」なのですから。本当の意味には、たぶんかすりもしていません。だけど、エキセントリックでちょっと理不尽な展開で、新しい発想に出会えるかも……。全身の力が抜けるのを感じたら、そこは小山ワールドです。
小山コータローの妄想キーワード

小山コータローの「妄想地下アイドル」

小山コータローさんの「妄想地下アイドル」
小山コータローさんの「妄想地下アイドル」
「地下アイドル」

これは割とイメージするのが簡単ですね。「場所」と「職業」を掛け合わせた言葉です。「屋根裏ピザ職人」と同じですが、もしも屋根裏にピザ職人がいたら、通報することが大切だと思います。考えただけでゾッとしますね。

しかしわからないのは、地下アイドルはなぜ土中にいるんでしょうか。ヘソを出そうものならヘソに土が入ってしまいますし、自己紹介をしようものから口に土が入ってしまいます。

「人は皆、土に還るのだから・・・」そんな強い意志は感じますが、僕にはよくわかりません。

おそらく、事務所のスタッフがかなり優秀なのでしょう。地下アイドルに足りないものを補ってくれているのです。

そう、地上マネージャーの存在です。みなさんは驚かれると思いますが、地上マネージャーは、地上でマネジメントをしてくれます。開いた口が塞がらないですよね。入れ歯が丸見えです。

地上マネージャーは実家が農家なので、土から少し出てるものに対しての愛情が深いのです。

そもそも地下アイドルには仕事が舞い込んできませんので、特にスケジュール管理はしていませんが、たまに「いつか君にも光が当たる時がくるさ」などと地上ギャグを言いますが、土中には何も聞こえません。

そして欠かせないのが天空プロデューサーです。天空から地下アイドルを見ているので、かなり遠くに頭頂部が見える程度の面識しかありませんが、売れると信じています。

自分は雲の上にいるので、天気に対する知識がゼロなのがたまに傷です。

そんな人たちに助けられて、いつか武道館の床下を突き破ってライブができると良いですね。でもここで注意すべきなのは突き破る際に頭を守る為にヘルメットを着用しているのですが、出てきた時のモグラ感が強すぎて、ライブどころではないという事です。

僕ならそんなよくわからない人は応援しませんね。

いや、でも僕が地下アイドルの親だったら応援してるかもしれません。そして、付き合ってる路地裏ヤンキーを家に連れ来たら、応接間父さんとして、許さんぞボイスで追い返すでしょう。

<こやま・こーたろー>
 漫画家。「違和感」を作風とし、漫画家のSNS「コミチ」やTwitterで毎日4コマ漫画を発信中。前後関係を無視したセリフや、突拍子もない理不尽な展開が得意。Twitterアカウントは@MG_kotaro

   ◇

 漫画家・小山コータローさんが「妄想」で話題のキーワードを解説する連載「#小山コータローの妄想キーワード」は、withnewsで原則隔週月曜日に配信していきます。
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