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確率1000分の1、からあげクンに「令和」の焼き印! ローソンに聞く
からあげクンに「令和」の焼き印がついたレアバージョンが追加されました。
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からあげクンに「令和」の焼き印がついたレアバージョンが追加されました。
指でつまんで食べられるローソンのホットスナック「からあげクン」。そんな人気商品に本日1日から、「令和」の焼き印がついたレアバージョンが追加されました。1000分の1の確率で入っているというからあげクンについて取材しました。
1986年4月15日に誕生した「からあげクン」。昭和に生まれてから33年間愛され続けているローソンの看板商品です。
国産若鶏むね肉と国産小麦粉を使用して国内で生産。価格も発売当時から値上げを行わずに200円(税別)を維持しています。
これまでに発売されたフレーバーは、地域限定の味やレストラン・専門店監修の味、アニメや映画とのコラボレーションなど250種類以上で、累計販売は31億食以上にのぼります。
そんなホットスナックの中には、からあげクンのキャラクターである「からあげクン妖精」と「からあげクン妖精キング」の焼き印がついたレアバージョンが存在します。
からあげクン妖精が当たる確率は1000分の1、からあげクン妖精キングは4000分の1。食べる楽しみだけでなく、見つける楽しみも提供しようと、2013年から始まった取り組みです。
そんなレアバージョンに新たに5月1日から加わったのが「令和」の焼き印がついたバージョンです。
その狙いについて、ローソンのデリカ・FF部チーフマーチャンダイザーの柴崎誠さんは、こう説明します。
「普段も『妖精クン』の刻印は入れているのですが、新しい年の始まりを楽しく盛り上げていけたらと思い、新元号『令和』を入れることにしました」
入っているのはレギュラー・レッド・チーズのフレーバーで、約1000分の1の確率でランダムに入っているそうです。期間は約1カ月の予定です。
「令和最初の運試しとして楽しんでいただくために、刻印を見逃してしまわないよう、ぜひ一粒一粒を眺めてから召し上がってみて下さい」と柴崎さん。
そして、こう付け加えます。
「昭和~平成と33年の長い間、多くのみなさまに愛されてきたからあげクンを、令和の時代にも楽しんでいただけたら嬉しいです! これからもみなさまに喜んでいただける色々なフレーバーを発売していきますので、どうぞお楽しみに!」
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